不倫がばれた時の代償は？

今大流行中の不倫ですが、芸能人の不倫もかなり目につきます。

特に最近では若い独身女性と中年の既婚者男性の不倫が目立ちます。

芸能界でも中年既婚者の芸能人の男性と、
若い独身女性のタレント・女優さんとの不倫が少なくないような気がします。

そして一般的に芸能人の不倫が発覚した場合、
世間からいつも叩かれるのは、女性側の方がひどい場合が多いです。

男性側も叩かれるのは叩かれますが、
女性側のSNSなどが大炎上するケースの方が多いです。

そのため何となく不公平のような気がしますが、
不倫がばれてしまった時の代償とは一体どれぐらい高くつくのでしょうか？

■不倫がばれた時の代償

不倫がばれてしまった時、例えば中年既婚者男性と、
若い２０代独身女性のカップルの場合、中年男性の配偶者から
慰謝料を請求される可能性があります。

また、慰謝料は夫である中年男性だけではなく、
不倫相手である若い独身女性に対しても請求する事ができるようです。

慰謝料を請求する場合、確実に不倫をしていたかどうかの証拠が必要になります
要は、相手の独身女性と不貞行為(性的行為)を行ったかどうかの証拠です。

例えば、２人で相手のマンションに入っていき
翌朝出てきた場面を写真に収めたり、

ホテルに入るところ、出てきたところの場面の写真に収めると、
それが決定的な証拠に見なされることが多いようです。

それが証明されると、双方から慰謝料を請求する事ができるようです。

また、若い独身女性と同じ職場(社内不倫)の場合、
会社からはペナルティー(減給・左遷など)を受ける可能性もあります。

最悪な場合は会社を退社してしまうケースも少なくありません。

夫の不倫が発覚した後の妻のほとんどが、
離婚を申し立てる場合が多いようですが、
中には離婚しない妻もいらっしゃいます。

それには、夫とやり直したいから離婚しないと決めている妻もいれば、
本当は夫に愛想が尽き、離婚したいがあえて離婚しない２つのパターンがあるようです。

不倫した既婚者男性から離婚したいと思っても
妻が離婚する意思がなければ離婚する事ができません。

不倫がばれて慰謝料だけ支払い妻と離婚し、
離婚後は若い独身女性に乗り換えようとしても
妻が離婚したい意思がなければできないということです。

このように夫が都合よく、思い通りにさせないために、
あえて離婚しない妻もいるようです。

なお、慰謝料の相場を調べてみると、
５０万～３００万あたりと、額に差があるのは
状況によって変わってくるからだそうです。

例えば、不倫相手との交際期間が長ければ長いほど、
慰謝料の額が増えたり、不倫相手を妊娠させてしまった時も額が上がるようです。

このように、不倫がばれると金銭的制裁と、
社会的制裁を受ける事になりますので、不倫の代償は高いものです。